DigitalBridge Groupが情報通信インフラ設計・構築の㈱JTOWERに対する公開買付けの開始を発表

概要

 DigitalBridge Group, Inc.(デジタルインフラ投資会社)は、2024年8月14日、情報通信インフラの設計・構築、通信関連ソリューションの設計・開発、情報通信サービスの提供を手掛ける㈱JTOWER(東証GRT4485、2024年3月期純資産54,457百万円、総資産146,620百万円、売上高11,519百万円、営業利益868百万円)を非公開化することを目的とする一連の取引の一環として、JTOWERの普通株式及び新株予約権を公開買付けにより取得することを決定したと発表した。

狙い
  • JTOWERを非公開化することにより、JTOWERの事業が株式市場の変動による短期的な評価に影響されることなく、かつ、投資家に向けたIR活動に対する負担が軽減されること等が期待され、JTOWERにおいては、より戦略的な意思決定が可能となり、経営資源をより効率的に当該意思決定に集中させる。
  • DigitalBridge Groupにおいて、本取引後のJTOWERの成長に必要な資金を全面的にバックアップする(エクイティ資本拠出)。
  • JTOWERは、DigitalBridge Groupが有するデットファイナンスの組成に関する知見及びノウハウに対するアクセスを有し、JTOWERの事業に対する効果的な資金調達を可能にする。
  • DigitalBridge Groupの情報通信事業分野における豊富な経験を有する事業パートナーとのネットワークや、海外で所有するタワービジネスからグローバルにおけるベストプラクティス、運営ノウハウ、世界各地の大手通信事業者との連携等を通じて、JTOWERの事業において世界水準のベストプラクティス及び潜在的な事業機会を提供する。
所感

 JTOWERは、通信インフラシェアリング事業を主たる業務としており、従来は携帯キャリア各社単独で行われてきた屋内・屋外の携帯基地局関連インフラに係る装置、アンテナ、配線、タワー等の設備投資及び関連する工事をJTOWERで一本化し、屋内・屋外の携帯基地局関連インフラを携帯キャリア各社等へシェアリングする事業を国内外で展開している。本件M&Aは、日本国通信インフラの外資への移転であり、DigitalBridge Groupの今後の取り組みが注視される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

ディービー ピラミッド ホールディングス エルエルシーによる当社株券等に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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