概要
オリエンタル白石㈱(東証PRM1786)は、2026年5月14日、2029年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画(2026~2028年度)を発表した。
2029年3月期の数値目標は、売上高800億円(2026年3月期実績688億円)、営業利益68億円(同53億円)、ROE8.0%以上(同6.5%)、とした。
施策
- 基盤事業量を持続的に創る:インフラの長寿命化に向け、独自の特化技術をベースに高付加価値案件を恒常的に創出・獲得する。
- 稼ぎ方を変える:プレキャスト化や施工のDX・自動化・遠隔化などを強力に推進し、高い生産性と収益性を両立した体質を確立する。
- 新領域を攻める:防衛需要の取り込み、海外事業の拡大、M&Aによる事業領域の拡充、および官民連携による自治体メンテナンス需要への対応などを加速させる。
所感
オリエンタル白石は、「人と技術を活かし、常に社会から必要とされる集団を目指す」という経営理念のもと、プレストレストコンクリート(PC)技術とニューマチックケーソン技術のトップランナーとして、インフラ整備に関わる建設事業、鋼構造物事業、港湾事業等を展開。同社は、伊藤忠商事㈱との協業体制を深めながら、官民連携への取組体制や集中購買体制の強化・構築を進めるとともに、継続的なM&A推進体制の確立にも取り組む方針を掲げている。オリエンタル白石の今後の更なる成長が期待される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆
- 期待度☆☆☆
中期経営計画(2026~2028 年度)の策定に関するお知らせ
以上