M&Aを「シミュレーション」したいオーナー経営者のための羅針盤
三澤公認会計士事務所は、各種業界に属するオーナー経営者が会社売却を検討する際に役立つM&A情報を、「業界別M&Aガイド」として体系的に整理し、提供しています。
具体的には、「業界別」に、業界動向、課題、成長戦略、M&A動向、企業価値(株価)の5項目(「五種の神器」、三澤公認会計士事務所の独自概念)を整理・分析し、併せて、会社売却を考えるオーナー経営者のためのQ&A、その他M&Aの意思決定に役立つ各種情報を整理し、提供しています。
三澤公認会計士事務所では、各種業界に関する「ナレッジ」を基礎としたM&Aアドバイスを重視しています。M&Aでは、売り手がどの業界に属しているかによって、買い手の買収意欲、買い手が重視する経営資源、企業価値評価のポイント等が大きく異なります。オーナー経営者の皆様におかれましては、業界別M&Aガイドを参考にしつつ、新たな挑戦が実を結びますよう、心より応援しております。
現在無料公開中:13業界(順次追加公開予定、「五十音順」に掲載)
| No | 業界 | 概況 |
| 1 | SNSマーケティング業界 | SNSは、今や顧客との最初の接点であり、購買行動を決定づけ、LTV(顧客生涯価値)を左右する事業戦略の中核へと昇華。 |
| 2 | 機械商社業界 | 今後は、デジタル(IoTやAI)の知見を持つシステムインテグレーター的な機能を取り込むM&Aがさらに活発化すると見られ、「モノの強み」と「ソフト・サービスの強み」を高い次元で融合できた機械商社だけが、圧倒的な勝者として生き残っていくと考えられる。 |
| 3 | 警備業界 | 大手企業は「セキュリティを基盤とした社会インフラ企業への進化」を目指し、その他の事業者は「高い現場力・ニッチな強みと徹底した業務効率化」で勝ち残りを目指す。 |
| 4 | 建設コンサルタント業界 | 単なる図面作成や設計支援から、地域課題の解決やインフラのライフサイクルマネジメントを担う存在へ、価値提供の源泉をシフトさせることができるかどうかが鍵となる。 |
| 5 | 建築設計事務所業界 | 建築設計事務所業界のM&Aは、「売上を買うM&A」ではなく、「技術者・技術領域・バリューチェーンを買うM&A」が主流である。特に、下流の企業が最上流である建築設計事務所を買収することで、「案件の入り口を押さえる」戦略が見て取れる。 |
| 6 | 食品機械業界 | 単なる「モノ売り」の装置産業から脱却し、顧客の労働不足や歩留まり改善という経営課題を丸ごと引き受ける「ソリューション&ストックビジネス」の完成度が注目される。 |
| 7 | センサ業界 | センサは「IoTやAIの五感」とも言われ、自動運転、工場スマート化、脱炭素など、中長期的なメガトレンドの恩恵を最も受けやすい極めて有望な事業領域である。その一方で、センサ業界に属する多くの総合電子部品メーカーや車載系メーカーは、構造的なジレンマに直面している。 |
| 8 | 造園工事業界 | かつての「単なる植栽・維持管理」という労働集約的なモデルから、「環境・都市インフラのエンジニアリング業」へと大きく変容しつつある。 |
| 9 | 測量業界 | 「集めた膨大な地理・空間データをどう加工し、DXや防災、自動運転(高精度3次元地図)などの付加価値に変えてマネタイズできるか」というIT・テック企業としての側面が試され、期待される。 |
| 10 | 配電盤・制御盤業界 | DX(データセンター投資)とGX(グリーン・トランスフォーメーション)という国策級の巨大トレンドが同時に押し寄せており、歴史的な大活況を迎えている。 |
| 11 | フィットネスクラブ・スポーツジム業界 | 現在の業界を「コロナ前の状態に戻った」と捉えるのは適切ではない。24時間型ジムやコンビニ型ジム、女性専用ジム、パーソナルジム、ピラティスなど、新たな業態が拡大し、従来型の総合フィットネスクラブ・スポーツジムとの競争軸が変わりつつある。 |
| 12 | ブロックチェーン・Web3業界 | 現行法制下でいかにリスクを管理しながら「使えるサービス」を市場に投入し、実績を作るかが勝負の分かれ目となる。 |
| 13 | ロボットシステムインテグレーター業界 | モジュール化・パッケージ化の仕組みの確立、デジタルツインの活用等によるインテグレーションの効率化等が期待される。 |


