ソニーグループがエンターテインメントの㈱バンダイナムコホールディングスとの資本業務提携を発表

概要

 ソニーグループ㈱(東証PRM6758)は、2025年7月24日、エンターテインメント、IPプロデュース、アミューズメント等を手掛ける㈱バンダイナムコホールディングス(2025年3月期純資産793,216百万円、総資産1,102636百万円、売上高1,241,513百万円、営業利益180,229百万円)との資本業務提携を発表した。

狙い

 急速な市場拡大が期待できるアニメ領域を中心に、世界中のアニメ・マンガなどのIPファンのコミュニティの拡大とエンゲージメント強化に注力するとともに、日本を代表するエンターテインメント企業である両社の強みを融合して、ファンにとって新たな感動体験を提供する機会や場を創造し、IP価値の最大化を図る。具体的には、バンダイナムコホールディングスが展開するIPの作品や商品・サービスを、アニメをはじめとする映像制作や配信、マーチャンダイジングなどのソニーグループのチャネルで展開するほか、アニメ・マンガなどのIPの共同開発および共同プロモーションや、体験型エンターテインメントにおける企画・技術協力などを進める。加えて、エンターテインメント領域の技術やサービスの共同開発・運用を通じたクリエイターの支援や、ファンエンゲージメント領域における共同出資や業務提携などにも取り組む。

所感

 ソニーグループは、近年、経営の軸をエンタテインメントに大きくシフト、ゲーム、音楽、映画やテレビ番組など各カテゴリーでのコンテンツ拡充、事業を横断した形でのIPの拡大、コンテンツ、音楽カタログ、成長領域であるアニメなどへの戦略的投資、クリエイションを支える革新的な技術の開発と活用、等を積極的に進めている。本件資本業務提携は、ソニーグループのエンターテインメント事業強化に資する戦略的資本業務提携であり、ソニーグループの今後の取り組みが注目される。

  • 挑戦度☆
  • 戦略度☆☆☆
  • 期待度☆☆☆

株式会社バンダイナムコホールディングスとの戦略的な業務提携契約の締結について

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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