概要
バルテス・ホールディングス㈱(東証GRT4442)は、2026年9月25日、SES事業を展開する㈱オプティム(2025年11月期純資産130百万円、総資産253百万円、売上高610百万円、営業利益13百万円)の株式を取得し子会社化すると発表した。
狙い
オプティムは、1999年の設立以来、通信、金融、官公庁をはじめとする幅広い業界に対して、基幹システムや業務システムの開発支援を提供してきた実績を有するSES事業者。オプティムは、顧客ニーズやプロジェクト特性に応じて業務委託と人材派遣の双方を活用した柔軟なサービス提供体制を構築しているほか、人材育成にも継続的に取り組んでおり、IT人材を安定的に供給できる体制を確立している。バルテス・ホールディングスは、オプティムを買収することで、オプティムが有する顧客基盤、システム開発ノウハウおよびIT人材リソースと、バルテス・ホールディングスが有する品質向上支援・品質コンサルティングの知見を融合、システム開発から品質向上支援までを一気通貫で提供できる体制の強化を目指す。
所感
バルテス・ホールディングスは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストを主体とする品質向上支援サービスを提供。特に上流工程における品質コンサルティング、体系的なテスト手法及びテストエンジニア教育メソッドを強みとしており、現在では年間7,000件以上のプロジェクトを手掛ける本業界のリーディングカンパニーとなるまで成長している。本件M&Aは、バルテス・ホールディングスのバリューチェーン強化に資するも戦略的M&Aであり、バルテス・ホールディングスの更なる飛躍が期待される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆☆
- 期待度☆☆☆
以上