極東貿易が汎用プラスチック販売の㈱三幸商会の株式取得(子会社化)を発表

概要

 極東貿易㈱(東証PRM8093)は、2024年8月30日、汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック・溶射材及び関連する成形機、高周波・超音波機器などの国内販売、輸出事業等を手掛ける㈱三幸商会(2023年11月期純資産2,762百万円、総資産4,889百万円、売上高6,254百万円、営業利益15百万円)の株式を取得し子会社化すると発表した。

狙い

 三幸商会は、中京地区に基盤を置く汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック及び溶射材を取り扱う専門商社であり、自動車部品・電化製品から半導体関連まで幅広い産業分野の樹脂材料のサプライチェーンに貢献している。また、海外進出した顧客の事業を支えるため、中国・東南アジア地域に拠点を設け、幅広く材料供給事業を展開している。極東貿易は、三幸商会を買収することで、互いが保有する国内外のネットワークを活用し、また、技術的な知識と経験を有する人材や、長年に亘り培った優良な取引先など、様々な経営資源を共有し、取扱い商材及び商圏の拡大に加えて、新たな商流の構築やシナジーの創出を図る。

所感

 極東貿易は、サステナブルな社会の実現と中長期的な企業価値の向上を目指し、中期経営計画「KBKプラスワン2025」において新たな事業価値を生み出すM&Aを実行することを重点施策の一つとしている。また、グローバルな事業環境の変化に迅速かつ柔軟に対応することも持続的成長を実現するための重要な戦略と位置付け、特に東南アジアやインドの経済成長を新たな機会と捉え、これら地域で事業を展開する顧客に対して、幅広い商材と長年培ってきた知見を活用し、様々なソリューションを提供している。本件M&Aは、極東貿易の収益基盤の強化及び東南アジア地域等における経営基盤の強化に資するものであり、極東貿易の更なる成長が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆☆
  • 期待度☆☆

株式会社三幸商会の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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