概要
㈱百十四銀行(東証PRM8386)は、2025年12月9日、証券業を中核とする投資・金融サービス業を手掛ける野村ホールディングス㈱(2025年3月期純資産3,580,999百万円、総資産56,802,170百万円、収益合計4,736,743百万円、税引前当期純利益471,964百万円)との業務提携を発表した。
狙い
- 香川県内を中心とした顧客の資産運用等に関して、勧誘・販売・アフターフォロー等は百十四銀行が、口座の管理は野村ホールディングスが担い、様々な商品・サービスやコンサルティング機能等を協働で提供する。
- 香川県を中心とした強固な営業基盤を有し、顧客の一生涯のライフプランに伴走するべく総合金融サービスを提供してきた百十四銀行と、金融商品取引業務に関するノウハウや多様な商品ラインナップを有する野村證券が、双方の強みを最大限に活かして相乗効果を発揮するとともに、対面コンサルティングの高度化とデジタルを活用した非対面サービスを充実させることで、地域の隅々まで良質なコンサルティングと多様な商品・サービスの提供を図る。
所感
百十四銀行は、「総合コンサルティング・グループの進化により、地域のみんなとウェルビーイングな社会を創造する」を長期ビジョンに掲げ、「金融サービスの高度化」と「非金融の領域拡大」による環境・社会価値と経済価値の両立を目指している。本件業務提携は、金融商品仲介業務における預り資産1兆円の早期実現に資する取り組みであり、百十四銀行の今後の成長と、銀行業界全体の今後の動きが大いに注目される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆
- 期待度☆☆
百十四銀行と野村證券による金融商品仲介業務における包括的業務提携に関する最終契約締結について
以上