壽屋がエンタメ・プラットフォームの㈱GENDAとの業務提携を発表

概要

 ㈱壽屋(東証STD7809)は、2026年2月13日、エンタメ・プラットフォーム事業、エンタメ・コンテンツ事業を手掛ける㈱GENDA(東証GRT9166、2025年1月期純資産35,690百万円、総資産114,368百万円、売上高111,786百万円、営業利益7,965百万円)との業務提携を発表した。

狙い
  • グローバルプラットフォームを基盤とした海外展開の加速:GENDAが培ってきたアミューズメント施設と、壽屋が保有するIP及びプロダクト製造力を融合させ、グローバル市場における事業基盤の強化を図る。具体的には北米・欧州・アジアに広がるGENDAのエンタメ・プラットフォームをチャネルとして活用し、壽屋の商品展開やリアルイベント等を実施する。これにより、現地市場での日本IPのプレゼンスの向上と、グローバルでの収益機会の最大化を図る。
  • 事業ポートフォリオの横断的連携によるIPバリューの最大化:これまでアミューズメント領域で進めてきた「shop-in-shop」等の協業に加え、カラオケ、F&B(フード&ビバレッジ)といったGENDAの多角的な事業ポートフォリオ全体へ展開する。リアルなタッチポイントを網羅的に活用することで、IPファンのライフサイクル全般におけるLTV(顧客生涯価値)の向上を狙う。また、IP創出段階からのメディアミックスにおいて、GENDAが「リアル領域のプラットフォーマー」としてプロモーション及び体験提供の機能を担うことで、IPの資産価値を最大化する共同エコシステムの構築を目指す。
所感

 壽屋は、フィギュアおよびプラモデルを中心とするホビー関連事業を主軸に、製造・販売機能を一体化した事業体制を構築。戦略の核となるIP(知的財産)については、自社企画によるオリジナルIPの創出に加え、商品開発力を生かした継続的なシリーズ展開に取り組むとともに、近年は、米国向け直営ECの開設をはじめ、海外市場とのダイレクトな接点を強化し、アジアを含むグローバル展開の推進にも注力している。本件業務提携は、壽屋が有するIP・商品開発力と、GENDAが持つ国内外のリアル接点及びエンタメ・プラットフォームを掛け合わせることで、壽屋ブランドの国内外での認知拡大とIP価値の最大化に資する取り組みであり、壽屋の更なる成長が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆☆

株式会社 GENDA との業務提携契約締結に関するお知らせ

以上

M&A・アライアンス組成の三澤公認会計士事務所

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