概要
㈱エムビーエス(東証GRT1401)は、2025年10月16日、ロボット及びAIの開発、販売を手掛けるドーナッツロボティクス㈱(2024年12月期純資産88百万円、総資産297百万円、営業利益▲243百万円)との資本業務提携を発表した。
狙い
ドーナッツロボティクスは、最新VLM(Vision-Language Model、画像と言語を同時に扱えるAIモデル)を搭載したヒューマノイド(人型ロボット)を開発しており、日本製ヒューマノイドロボットの開発を目指している。エムビーエスは、ドーナッツロボティクスと資本業務提携することで、エムビーエスの施工技術、現場管理のノウハウと、ドーナッツロボティクスのヒューマノイドを融合、建設現場でヒューマノイドが作業を行うことを目指す。
- 施工技術・現場管理のノウハウの提供業務
- 現場テストの場の提供業務
- ロボット導入に関する安全評価実施業務
- ヒューマノイドの建築業界における独占販売代理店業務(リースを含む)
- 現場作業を可能にする技術の開発
- ヒューマノイド本体の提供業務
- 実証試験における技術的支援業務
- その他両当事者の企業価値向上のために共同で行う業務
所感
エムビーエスは、多くの施工実績と、高品質・高耐久な塗料、独自のコンクリート保護技術、地域に密着した顧客基盤を有している。本件資本業務提携は、建設・リフォーム業界での課題を解決し、建設現場をより安全で効率的な場所へと変革させるための戦略的資本業務提携であり、エムビーエスの今後の取り組みが大いに注目される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆☆
- 期待度☆☆☆
以上