Jストリームが動画配信の㈱アイ・ピー・エルの株式取得(子会社化)を発表

概要

 ㈱Jストリーム(東証GRT4308)は、2025年9月30日、動画配信サービスの提供、コンピュータソフトウェアの開発、技術者派遣・受託事業を手掛ける㈱アイ・ピー・エル(2024年12月期純資産294百万円、総資産493百万円、売上高452百万円)の株式を取得し子会社化すると発表した。

狙い

 アイ・ピー・エルは、「IT・エンタメ・ AIの融合で新たなビジネスを創造する」というミッションを定め、現在、会員・社員限定の動画配信が可能な、高機能動画配信システム・プラットフォーム「クラストリーム」の開発・販売を主業務としいる。同サービスは、稼働実績・安定した品質・使いやすいユーザインタフェースなど、動画配信システムとしてトップレベルのセキュリティ・機能性を実現している。また、閲覧履歴管理、ログ記録などビジネス利用に適した機能も標準で搭載している。Jストリームは、アイ・ピー・エルを買収することで、アイ・ピー・エルのサービスや保有する動画・AIに関する技術ノウハウと、Jストリームが保有する配信インフラや関連する技術ノウハウ、営業力との親和性・相乗効果創出を目指す。

所感

 Jストリームは、各種のインターネット動画配信用ソフトウエアを用いて、インターネット上で映像や音声等のコンテンツ配信サービスを提供。スマートフォンや5Gの普及に伴い、動画を利用したビジネスソリューションは、着実に増加しており、法人向け動画共有・配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」はJストリームの主力製品となっている。本件M&Aは、技術・顧客基盤の両面で競争優位強化及び新規顧客獲得に資する取り組みであり、Jストリームの今後の成長が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

株式会社アイ・ピー・エル HD の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

以上

M&A・アライアンス組成の三澤公認会計士事務所

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