NIPPON EXPRESSホールディングスがオーストリアフレイトフォワーダーのcargo-partnerの株式取得(子会社化)を発表

概要

 NIPPON EXPRESSホールディングス㈱(東証PRM9147)は、2023年5月12日、中東欧を主たる拠点として全世界でロジスティクスサービスを展開するcargo-partner GmbH(他62社)(オーストリア、2022年12月期連結純資産227,979千ユーロ、連結総資産601,241千ユーロ、連結売上高2,063,395千ユーロ、連結EBIT71,480千ユーロ、連結当期純利益53,811千ユーロ、数値は本件取引の売主及び対象会社から構成されるCargo-Partner Group Holding AGの連結経営指標)の株式を取得すると発表した。

狙い
  • 欧州域内の生産拠点として今後の成長が大いに見込まれる中東欧地域のロジスティクス基盤を補完することによる同社ネットワークの拡大と欧州地域の提供サービス拡充。
  • 海運・航空貨物取扱量拡大による、グローバル市場における競争力の強化。
  • グローバル展開するお客様の様々なご要望に応え、特にアジアと欧州を結ぶロジスティクス需要への対応力とグローバルアカウント体制の増強。
  • 互いに異なる顧客基盤と国・地域の強みを持つことから、相互補完によるロジスティクス事業のシナジー創出と拡大・発展。
所感

 同社は、グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニーになるとの経営目標の元、顧客(産業)軸、事業軸、エリア軸の3軸アプローチを強力に推進し、強みである日本で培った顧客基盤・事業をグローバルに成⾧させる方針を打ち出している。一方、cargo-partnerは、オーストリア・ウィーンに本拠地を置き、欧州における産業集積地として注目が高まる中東欧地域に強固な物流事業基盤を有すると共に、自動車、電機・電子、医薬品産業における海運・航空フォワーディング事業を中心に欧州、アジア、北米で事業展開している。本件M&Aは、同社が想定する顧客(産業)軸、事業軸、エリア軸の3軸全てを満たす戦略的なM&Aであり、同社の非連続な成長を強力に推進する。今後の同社のグローバル市場での更なる飛躍が期待される。

cargo-partnerの株式取得(子会社化)に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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