概要
㈱サニックスホールディングス(東証STD4651)は、2026年5月15日、2029年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)を発表した。
2029年3月期の数値目標は、売上高499億円(2026年3月期実績452億円)、営業利益28億円(同12億円)、とした。
施策
- 住環境領域:「住宅メンテ会社」から「住まいと暮らしのトータルパートナー」へ。住宅保全をベースに「暮らしの快適・安心」をプラス。
- エネルギー領域:「太陽光の施工」から「エンジニアリング会社」へ。豊富な「電気資格保有者」を活用した周辺領域への拡大。
- 資源循環領域:「廃棄物処理」から「循環型エネルギーの創出」へ。リサイクル共創基盤の確立。廃プラスチック処理から廃プラ再利用会社へ。廃液処理から廃液再エネルギー会社へ。廃プラの自社発電所焼却から、他社協業へ。
- 新規事業:10大環境問題(水質汚濁、水不足、地球温暖化、生物多様性喪失、資源枯渇、海洋汚染、砂漠化、森林破壊、食糧不足、大気汚染)を事業ドメインとし、判断基準を持ち新規事業を創出。
所感
同社は、2025年4月に持株会社体制へ移行。事業会社の経営スピードを重視し、「経営と執行の分離」を目指したガバナンス体制を目指す他、新規事業の探索・立上げ、M&Aに関しても積極的に検討する方針を打ち出している。「暮らしとまちの環境の課題を解決し、循環型社会を実現する」というビジョン達成に向けた同社の今後の取り組みが注目される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆☆
- 期待度☆☆☆
中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)策定に関するお知らせ
以上