概要
㈱デジタルハーツホールディングス(東証PRM3676)は、2023年11月17日、インドでモバイルゲーム開発及びIT関連事業等を手掛けるJetSynthesys Private Limited(資本金227億8,892万インドルピー)との資本業務提携を発表した。
狙い
JSは、本社をインドのマハラシュトラ州プネに有し、テクノロジー、ゲーム、ウェルネス及びエンターテインメント事業を展開している。ゲーム事業では、インド、日本、米国においてゲーム開発、パブリッシング、日米欧ゲームメーカーの海外展開支援、eSportsビジネス、新興ゲームスタジオへの投資及び支援ビジネス等を行っている。同社は、JSと資本業務提携することで、両社それぞれのノウハウやリソースを共有し、エンターテインメント業界の顧客に対して成長著しいインド市場への進出のための市場調査、インド向けゲーム企画、カルチャライズに関するコンサルティング、ローカライズを含むゲーム開発サポート等のソリューション強化・拡充を図る。その第一弾として、インドゲーム市場及びグローバル市場におけるデバッグ事業を展開するための合弁会社を設立するとともに、JSジャパンの顧客である欧米ゲームメーカーの海外展開支援に対する同社のソリューションの提供に向け、JSジャパンと資本業務提携契約を締結する。
所感
同社エンターテインメント事業は、デバッグ品質の向上及び生産性改善に向けた取り組みを推進すると共に、新規アライアンスや新技術への投資拡大により世界市場を見据えたサービスを強化する方針を打ち出している。特に、世界市場を見据えたサービス強化については、世界同時発売タイトル向けに、翻訳・LQAからデバッグまでワンストップで受注する体制を構築し、現地グローバルゲーム企業向け売上の拡大を目指している。本件資本業務提携は、同社グローバルサービスの強化拡大に資するものであり、同社の更なる飛躍が期待される。
- 挑戦度☆
- 戦略度☆☆☆
- 期待度☆☆☆
以上
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