AVILENがAIの㈱Kieiとの業務提携を発表

概要

 ㈱AVILEN(東証GRT5591)は、2025年6月18日、AI開発、システム開発、アプリケーション開発等を手掛ける㈱Kiei(資本金290万円)との業務提携を発表した。

狙い

 KieiはAIエージェントの開発や製造、設備インフラ、物流業界を中心とする基幹コア産業向けのAIソリューション事業を展開している。2025年4月には、先端AI 技術の研究開発と実用化を加速する専門組織「Kiei AI Agent Lab」を設立し、基幹コア産業を対象に、AIエージェントに関する最新の要素技術を最速で検証・実装提案できる仕組みを構築している。AVILENは、Kieiと業務提携することで、事業シナジーの創出を目指す。

  • AVILENにおける AI エージェント開発力の更なる向上と開発案件の拡大:AVILENは既にAIエージェントのリリース実績があるが、Kieiの生成AI関連開発領域の技術力及びノウハウ、開発リソースを活用することで、AVILENの技術力の更なる向上と開発領域の拡大を見込む。
  • AVILENの900社を超える顧客基盤を活用することによりAIエージェントのユースケース発掘を加速:AVILENはエンタープライズ企業を中心に900社以上の顧客基盤を有している。AVILENの顧客基盤を活用し、「Kiei AI Agent Lab」とも連携することで、AIエージェント関連のユースケース発掘を加速させる。
  • AIエージェントの新規開発:AIエージェント関連のユースケースを発掘し、更にはAVILENだけでなく、生成AIアプリケーション開発実績のあるLangCoreと連携することで、AIエージェントの新規開発及びプロダクトの深化を見込む。また、開発後は、AVILENの資本業務提携先と連携しサービスの拡販を図る。
  • AVILENのDS-Hubを活用することによるKieiの開発体制強化:KieiがAVILENのDS-Hub(2024年12月末時点で378名の先端AI技術者コミュニティ)を活用することで、Kieiの開発体制を強化する。
所感

 AVILENは、「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、「AIを搭載したソフトウエアの開発」と「デジタル組織の構築を支援するプログラムの提供」を主軸に、企業のAI活用/DX推進による成長を支援している。また、2025年度は、Top TierクライアントのAIトランスフォーメーション推進支援、AIエージェント等のパッケージ開発‧拡販、⾮連続成⻑に向けたパートナリング推進、を全社戦略として掲げている。本件業務提携は、AVILENのソリューション強化に資するものであり、AVILENの更なる成長が期待される。

  • 挑戦度☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

株式会社 Kiei と AI エージェントを中心とした開発領域で業務提携契約を締結

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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