概要
テスホールディングス㈱(東証PRM5074)は、2025年2月5日、㈱大和証券グループ本社(東証PRM8601)の子会社で、再生可能エネルギー、インフラストラクチャー、資源分野における投融資を手掛ける大和エナジー・インフラ㈱(2024年3月期純資産32,818百万円、総資産181,782百万円、売上高40,993百万円、営業利益12,063百万円)との業務提携を発表した。
狙い
大和エナジー・インフラは、大和証券グループのアセットマネジメント部門における再生可能エネルギー・インフラストラクチャー分野への投資を担う会社として、国内外の太陽光発電所や風力発電所等の再生可能エネルギー発電所に幅広く投資している。また、蓄電池分野では、2023年に大規模な系統用蓄電池事業への投資を実行し、2024年2月には大和エナジー・インフラが投資する太陽光発電所に併設する蓄電所が運転を開始する等、幅広くかつ先駆的な投資活動を実施している。テスホールディングスは、大和エナジー・インフラと業務提携することで、テスホールディングスが持つ系統用蓄電所の開発力に、大和エナジー・インフラの持つ系統用蓄電池事業の投資ノウハウや資金力等を融合、スピード感をもって系統用蓄電池事業を推進し、今後3年間で、日本国内において合計2GWhの系統用蓄電池案件の事業化を目指す。
所感
テスホールディングスは、2030年までの中期経営計画において、蓄電システム関連ビジネスを注力事業分野の一つとして位置付けている。大和エナジー・インフラは蓄電池分野において先駆的な投資活動を実施している。本件業務提携は、エネルギー業界における供給安定化や脱炭素化等の課題を背景に蓄電池事業の推進を目指す取り組みであり、テスホールディングスの今後の取り組み及び更なるアライアンス施策が注目される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆
- 期待度☆☆☆
以上