ティーケーピーがブライダルの㈱ノバレーゼとの資本業務提携を発表

概要

 ㈱ティーケーピー(東証GRT3479)は、2024年6月21日、ブライダル事業(婚礼プロデュース部門・婚礼衣裳部門・レストラン部門)・レストラン特化型事業を手掛ける㈱ノバレーゼ(2023年12月期純資産8,178百万円、総資産32,301百万円、売上高18,265百万円、営業利益1,540百万円)との資本業務提携を発表した。

狙い

 ノバレーゼは、利便性の高い地方都市部を中心に「上質かつシンプル・モダンなテイスト」を実現する婚礼施設を展開し、ブライダル事業に付随するドレスや引出物等を内製化することによって、顧客満足度の向上と収益拡大を図っている。地域特性にあわせた個性ある挙式・披露宴会場の出店、多店舗展開によるスケールメリットを活用した効率的経営、人材育成を通じて挙式・披露宴におけるサービスの維持・向上に取り組んでいる。同社は、ノバレーゼと資本業務提携することで、以下の連携を図る。

  • 出店ペースの加速を目的とした物件情報の連携。
  • 地域創生事業並びに建物及び空間の再生事業における協業。
  • 積極的なM&A戦略における協調。
  • ノバレーゼの保有する施設の平日稼働の促進。
  • ノバレーゼの保有する施設の厨房機能の最大活用。
  • インバウンド事業注力のための協業。
所感

 同社は、創業以来、遊休不動産を活用して空間を再生し、付加価値を加えた総合的な空間サービスを提供する、空間再生流通事業を展開。全国に約240施設の貸会議室や宿泊研修施設を展開し、国内大手企業を中心とした年間利用顧客数約3万社の顧客基盤を有する。「持たざる経営」「強固な事業基盤」「サービスの汎用性」「ブランド力」を事業戦略の強みに、DX戦略や空間サービスコンテンツの拡充等により既存事業のさらなる強化を図りながら、「再生」をテーマに新規事業の推進を目指している。本件業務提携は、同社の空間再生流通事業の顧客基盤拡大と効率経営に資するものであり、同社の更なる飛躍が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

株式会社ノバレーゼ(証券コード:9160)との資本業務提携(持分法適用関連会社化)及び株式の買集め行為に該当する株式取得に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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