ハルメクホールディングスが事業計画及び成長可能性に関する事項(2023年6月)を発表

概要

 ㈱ハルメクホールディングス(東証GRT7119)は、2023年6月29日、事業計画及び成長可能性に関する事項を発表した。

事業内容

 50代からの女性がよりよく生きることを応援し、情報コンテンツ(雑誌「ハルメク」及び「ハルメク365」にてシニア女性に役立つ情報を提供)、物販(シニア女性の生の声をもとにオリジナル商品を開発し、自社ECサイト、カタログ通販及び店舗を通じて販売)、コミュニティ(オフライン・オンラインによるイベント・講座・旅行を通じてシニア女性に「繋がり」の場を提供)、の3事業を運営。

強み
  • シニア女性を理解する力。様々な方法で顧客のリアルな声を集め、活用している。社内シンクタンク「生きかた上手研究所」を設置し、PDCAの段階毎にハルトモ(ハルメクが提供する誌面づくりや商品・サービス開発に参加するモニター)を活用した調査やテストを実施し、顧客の信頼を裏切らない・期待を超える商品・サービスを提供している。
  • 情報コンテンツ、物販、コミュニティの3事業が連携し、集客からファン化まで実現。
中期経営計画

 2024年3月期の数値目標は、売上収益32,000百万円(2023年3月期実績28,738百万円)、営業利益2,250百万円(同2,030百万円)、とした。

リスク
  • 同社グループが取り扱う商品の価格は国内外の商品市況や為替変動の影響を受けて、上下することがある。また、近年においては仕入先の地域や国における新型コロナウイルス感染拡大により、仕入先の工場の稼働が影響を受けることがある。想定を超える大幅な市況の変化や為替変動が生じた場合や、工場の⾧期停止などが起こった場合には、仕入れ価格の高騰や欠品により、同社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性がある。
  • 同社グループに関して様々な情報が流れることがある。この情報については必ずしも事実に基づいているとは限らないが、真偽に関わりなくステークホルダーを含む第三者の行動に影響を与える可能性がある。この場合、同社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性がある。
  • 同社グループは事業を通じて取得した個人情報を所有している。故意、過失もしくはサイバー攻撃などにより個人情報が漏洩した場合や、個人情報の収集過程で問題が生じた場合、同社グループへの損害賠償請求や社会的信用の失墜、業務停止などの損害が発生し、同社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性がある。
所感

 同社は、情報コンテンツを中核に各事業が連動することで、顧客ロイヤリティを獲得、商品・サービスの利用率を高めている。今後は、3つの事業の進化とサービス領域の強化を図ると共に、シニア市場で事業展開している(シニア市場で事業展開を希望している)企業にシニア女性向けビジネスプラットフォームの活用機会を提供するなどしてB2Bビジネス強化する。高いポテンシャルを有するシニア市場を開拓することで、同社の更なる成長が期待される。

事業計画及び成⾧可能性に関する事項

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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