PCIホールディングスが中期経営計画「PCI-VISION2026」を発表

概要

 PCIホールディングス㈱(東証STD3918)は、2023年11月15日、2026年9月期を最終年度とする3か年の中期経営計画「PCI-VISION2026」を発表した。

 2026年9月期の数値目標は、売上高30,500百万円(2023年9月期実績28,491百万円)、営業利益2,750百万円(同1,709百万円)、とした。

施策
  • エンジニアリング事業:モビリティ分野(自動車、建機等)へ傾斜の強化。アウトカー分野など、広範な先進技術が必要な分野への浸透を強める。産官学のスキームを用いた教育的投資によるリスキリングの推進。海外(特に、アジア)とのパートナシップによる人財の多様化の推進。技術職・管理職区分の再考に基づいた再配置による活性化。DXによる省力化・効率化の推進。
  • プロダクト/デバイス事業:PCのキッティング、設置、保守といった既存取引と関連するサービスを強化。LSIターンキー(回路設計からLSI試作・量産)といった包括的なサービスを提供。DXによる省力化・効率化の推進。
  • ICTソリューション事業:クラウド連携では、AWS等のプラットフォームサービスと、その他アプリケーション/自社開発ソフトウェアの組合せによって、顧客に対して迅速に付加価値を提供。AIにおいては、強みのある画像解析技術をコアに、異常検知関連やスマートシティーにおける様々なニーズに対するソリューションを提供。技術職・管理職区分の再考に基づいた再配置による活性化。DXによる省力化・効率化の推進。
所感

 同社は、競争力強化とコストマネジメントによって創出されるキャッシュ(営業CF3ヶ年間累計50億円)を成長投資と株主還元のバランスを確保しつつ有効活用する。特に、M&A投資は、サービスラインナップ拡充、エンジニアリングリソース確保、顧客層拡大を目的に25億円の投資を予定する。同社の今後の取り組みが注目される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

中期経営計画「PCI-VISION2026」策定のお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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