オカダアイヨンが中期経営計画「ローリングプラン FY2023~FY2025」を発表

概要

 オカダアイヨン㈱(東証PRM6294)は、2023年5月11日、2026年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画「ローリングプラン FY2023~FY2025」を発表した。当3か年計画では特に国内外の需要拡大に対応し、増産と原価低減に向けた生産体制強化に重点を置くとともに、米国でのM&Aや国内外各拠点の体制整備を着実に成果に結びつける。

 2026年3月期の数値目標は、売上高300億円(2023年3月期実績235億円)、営業利益30億円(同19億円)、売上高営業利益率10.0%(同8.3%)、ROE11.8%(同10.7%)、とした。

施策
  • 国内営業・生産:生産性向上を軸にしたバリューチェーン強化。国内営業所・整備工場のリニューアル。サプライヤー拡⼤と工場増設による増産体制確立。ベトナム/ブレーカ工場の量産開始。林業部門の生産性拡⼤と収益性改善。
  • 海外営業:3地域体制(米国・欧州・アジア)によるグローバル展開。欧州はじめ、各拠点への人員戦力と商材の投⼊ 。米国新本社竣工による倉庫・修理機能拡⼤。タイ現法を核にしたアジア展開。
  • 新事業・M&A:米国M&Aシナジー効果最⼤化。米国での修理メンテナンス体制の整備。米国シカゴ地域の顧客開拓。
  • 経営基盤強化:国内・海外の工場・営業拠点等の整備。アイヨンテック朝霞工場の拡⼤。⾸都圏・関⻄圏の拠点設備増強。技術研修施設の整備。システムインフラの整備・DXへの取組。業務システムの見直しとセキュリティの強化。GPSアタッチメント監視システムの実用化。
所感

 同社は、2017年に林業機械や環境機械等を取り扱う南星機械グループを、2022年に建設機械の販売・修理・リース等を手掛けるTT&E社グループ(米国)を買収。本中期経営計画においては、解体環境アタッチメントと修理・補材は、旺盛な需要を背景に、現状の事業ポジションを堅持しつつ拡⼤。林業・⼤型環境機械分野と海外については、競争力強化を図り、収益性向上とマーケットシェア拡大を目指す。買収企業2社の収益性向上により、同社の更なる飛躍が期待される。

中期経営計画「ローリングプランFY2023~FY2025」

以上

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