概要
㈱Ridge-i(東証GRT5572)は、2024年6月6日、音楽事業、ソーシャルメディアマーケティング事業を手掛ける㈱スターミュージック・エンタテインメント(2024年3月期純資産605百万円、総資産1,081百万円、売上高1,898百万円、営業利益133百万円)の株式を取得し子会社化すると発表した。
狙い
スターミュージック・エンタテインメントは、ソーシャルメディアマーケティング事業と音楽事業を展開する企業。ソーシャルメディアマーケティング事業では、主要な動画配信プラットフォーム企業と提携し、企業向けマーケティングコンサルティングと、1,000名以上が所属するクリエイターネットワークを活用した高品質かつ迅速な広告事業を展開している。同社は、スターミュージック・エンタテインメントを買収することで、同社が展開するカスタムAIのコンサルテーションの専門性が広告のマーケティングや制作・媒体配信の領域にも広がる。これにより、顧客企業のマーケティング支援や広告制作・配信に特化したAIソリューションなどを新たに展開し、高付加価値化を図る。また多くのクリエイターネットワークに対して、生成AI活用や配信支援AIなど、クリエイター向けAIプラットフォームを提供し、クリエイターの才能と可能性を最大限に引き出すAIプラットフォームの展開を目指す。
所感
同社は「データ・AIを駆使した最先端技術とビジネス知見を用いて、未解決の課題に挑み、新しい社会を実現する」をミッションとして掲げ、カスタムAIソリューション事業として顧客の目的から現場のプロセス、課題を理解し、マルチモーダルAIを組み合わせた最適なAIソリューションを提案し、実装までを行っている。本件M&Aは、同社AI技術力と広告市場及び音楽配信市場を結び付ける画期的なものであり、新たなサービス展開含め、同社の更なる飛躍が期待される。
- 挑戦度☆☆
- 戦略度☆☆☆
- 期待度☆☆☆
株式会社スターミュージック・エンタテインメントの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
以上
株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所