シーアールイーが中期経営計画の上方修正を発表(2023年9月)

概要

 ㈱シーアールイー(東証PRM3458)は、2023年9月13日、中期経営計画の数値目標の上方修正を発表した。

 2026年7月期の修正後の数値目標は、事業利益140~150億円(修正前120億円)、ROE15%以上(同15%以上)、とした。

背景

 各セグメントの利益計画を見直し、各期の予想事業利益をアップデートした。金利の先高感の影響を受け、J-REIT市場は厳しい局面を迎えているが、物流不動産の売買市場は、依然、好調。2024年7月期の事業利益は75億円を見込む。2023年7月期は、関連会社の投資割合の増加によるのれん再評価による影響が4.4億円あった。当該一時的要因を除いた実力値ベースでは、マスターリース事業等の国内事業の成長を見込むものの、海外事業における物流施設開発への先行投資等を主な要因として、事業利益は前期からほぼ横ばいとなる見込み。物流不動産賃貸市場においては、2022年は、首都圏において過去最高の100万坪を超える賃貸需要が確認された一方、大量供給の影響を受け、空室率が7%台にまで上昇している。賃料の上昇トレンドは継続しているが、短期的にはテナントの物件選別の傾向はより高まると予想。しかしながら、2024年は首都圏における供給が100万坪を切る水準にまで落ち着きを見せると市場観測している。フロービジネスにおいては、このような賃貸市場を考慮し、ロジスクエアの売却は、現時点にてテナントが確定している5物件のみを保守的に2024年7月期の業績予想に織り込んでいる。

中期経営計画の上方修正に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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