ジェイフロンティアが事業計画及び成長可能性に関する事項(2023年8月)を発表

概要

 ジェイフロンティア㈱(東証GRT2934)は、2023年8月31日、事業計画及び成長可能性に関する事項を発表した。

事業内容

 オンライン診療・服薬指導・薬の宅配プラットフォーム、医療機関向けマーケティング支援・DX化支援、医療人財支援。医薬品・健康食品・化粧品等D2C(EC通販)。ヘルスケア関連のD2C事業者に対するブランディング。

強み
  • オンライン診療、オンライン服薬指導、処方薬の配送までワンストップで提供するプラットフォームを展開。
  • オンライン広告・オフライン広告を駆使したクロスメディア活用による幅広い年齢層へのリーチ。
  • 製薬会社や大学との連携による新商品開発。
  • ヘルスケア商品領域に特化。オンライン広告を中心にしつつ、キャスティング、PRイベントといった付加サービスも展開。
中期経営計画

 2025年5月期の数値目標は、売上高300億円(2023年5月期実績168億円)、営業利益25億円(同▲18億円)、とした。

リスク
  • 商品の製造委託先において、商品の品質・安全性に関する問題が発生するリスク。
  • 同社商品の広告表示が、景品表示法に抵触(優良誤認表示や有利誤認表示)した場合、行政機関による措置命令・課徴金の対象となるリスク。同社健康食品の広告表示が、医薬品的な効能効果を謳っているとされた場合、薬機法違反として刑事罰の対象となるリスク。
  • 同社が保有するお客様の機密情報や個人情報等が流出した場合、社会的信用の失墜等による売上高の減少や、クレーム等に対する対応費用や損害賠償の負担等が発生するリスク。
  • 医師の不適切なオンライン診療により医療上の問題が発生しオンライン診療への信頼性が低下。今後の政府の政策など取り巻く環境が変化。これらの事象により、オンライン診療の普及が減速するリスク。
所感

 同社は、「SOKUYAKU」(オンライン診療・服薬指導プラットフォーム)の成長基盤を確立し、パーソナルヘルスケアデータの蓄積を推進すると共に、医療機関のDX化による効率的・効果的な医療体制構築を目指す。M&A等によるSOKUYAKU周辺事業の拡大含め、同社の今後の戦略が注目される。

  • 挑戦度☆☆☆
  • 戦略度☆☆☆
  • 期待度☆☆

事業計画及び成長可能性に関する事項

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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