サンゲツが中期経営計画 (2023-2025)【BX2025】を発表

概要

 ㈱サンゲツ(東証PRM8130)は、2023年5月24日、2026年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画 (2023-2025)【BX2025】を発表した。

 2026年3月期の数値目標は、売上高1,950億円(2023年3月期実績1,760億円)、営業利益205億円(同202億円)、ROIC14.0%(同16.5%)、ROE14.0%(同15.3%)、とした。

施策
  • 人的資本の拡大・高度化・活躍支援:組織別人事担当者の配置。多様性のあるキャリア採用の大幅増と新卒採用拡大。専門性と事業構築力強化のための教育・研修拡充。処遇改善と働く環境整備。非正規社員比率の改善とダイバーシティの推進。
  • デジタル資本の蓄積・分析・活用:事業モデル転換に向けての基幹システムのリノベーション。空間デザイン提案を含むバリューチェーン変革のための情報・DATA活用推進。代理店との協業による商流・物流データ活用を通じての営業・物流の効率化、確実化。業務改善と現場業務のデジタル化推進。
  • ソリューション提供力の強化:各々の市場に特化した空間デザイン、空間提案力の増強。取扱商品の拡大、高度化、ブランディング強化。商品調達体制の整備・強化。ロジスティクス体制の地理的・機能的な拡充、強化。大規模かつ機動力のある内装施工力と施工管理体制の整備。
  • エクステリア事業と海外事業:エクステリア事業の地理的・規模的拡大、高度化。海外事業におけるスペ―スクリエーション事業への転換のための商品・空間デザイン力強化、短納期供給体制構築、施工支援力強化、市場に応じたきめ細かな営業体制構築。
所感

 同社は、2022年5月に壁紙の製造・販売等を手掛けるクレアネイト㈱を完全子会社化し同分野での製販一貫体制を確立した。本中期経営計画では、スペースクリエーション企業への進化を目指して、空間デザイン、材料提供、物流・配送、施⼯機能等の各ソリューション力を更に強化する。海外及びエクステリア事業の業容拡大、内装施工を手掛けるフェアトーン㈱との連携含め、同社の今後の成長が期待される。

中期経営計画 (2023-2025)【BX2025】

以上

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