うるるが事業計画及び成長可能性に関する事項(2023年5月)を発表

概要

 ㈱うるる(東証GRT3979)は、2023年5月25日、事業計画及び成長可能性に関する事項を発表した。

事業内容

 CGS(Crowd Generated Service)事業(クラウドワーカーを活用して生み出されたサービス)、BPO(Business Process Outsourcing)事業(データ入力やスキャニングといった電子化業務をはじめとする総合型アウトソーシングの業務受託)、クラウドソーシング事業(インターネットを介して不特定多数の人々との間で仕事を受発注)。

強み
  • 大量の業務ディレクションノウハウ。
  • 約45万人のクラウドワーカー。
  • 徳島に主にスキャン業務を担う徳島第一・第二・第三センター、 大分にSaaSの裏側の複雑かつ高難度業務を担う大分センターを保有。
中期経営計画

 2024年3月期の数値目標は、売上高6,000百万円(2023年3月期実績4,862百万円)、営業利益1,300百万円(同8百万円)、とした。

リスク
  • 投資の進捗が停滞することで同社グループが掲げる「短期的な利益追求ではなく積極的に投資を実行し、さらなる成長と中長期的な企業価値の向上を図る」という中期経営計画の進捗に重大な影響が及ぶリスク。
  • 入札情報の様式・データ形式等が統一された場合、NJSSの独自性・優位性が希薄化するリスク。
  • コンプライアンス意識の欠如による重大な法令違反や不祥事件等の発生により会社存続が危ぶまれるリスク。
所感

 同社は、業務ディレクションノウハウとクラウドワーカーというアセットを保有。これらアセットを活用して、既存のCGS事業を改善しつつ、新規のCGS事業を育成・量産することでトップラインを拡大、アセットも更に強化される。現在は、NJSS(官公庁等が発注する入札情報のデータベースを提供するサービス)、えんフォト(幼稚園・保育園と保護者の手間を大幅に削減する写真販売システム)、fondesk(電話番サービス)といったCGS事業を展開するが、今後対象とする領域を拡大させ、人のチカラを活用しないSaaSの創出を行うことで、同社の更なる飛躍が期待される。

事業計画及び成長可能性に関する事項

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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