クレディセゾンが「2024-2026年度クレディセゾングループ中期経営計画」を発表

概要

 ㈱クレディセゾン(東証PRM8253)は、2024年5月15日、2027年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画「2024-2026年度クレディセゾングループ中期経営計画」を発表した。

 2027年3月期の数値目標は、事業利益1,000億円(2024年3月期実績719億円)、ROE9.5%以上(同11.2%)、とした。

施策
  • グローバル事業:インド事業の拡大とブラジル・メキシコ事業などの収益化を通じた事業利益の拡大。オーガニックグロースに加えて、M&Aによる事業拡大も視野。事業の急成長を支える国際統括本部の強化。ガバナンスやリスク管理の体制を拡充。
  • ペイメント事業:AMEX戦略や新GOLD戦略による優良会員獲得と富裕層・SME へのセールス強化。サービスコスト増加に合わせリボ料率や年会費の引き上げ、有料オプションなどによる採算改善。デジタルや業務見直しによる省人化や人員体制の変革により、生産性の向上と構造改革を推進。
  • ファイナンス事業:富裕層や事業主のニーズを捉えた不動産ファイナンス領域での商品開発と拡販に注力。信用保証ビジネスおける有担保領域の残高積み上げにより、ノンアセット収益を拡大。スルガ銀行との連携深化による投融資サービスの拡充と収益機会の多角化を図る。
所感

 同社は、単なるファイナンスカンパニーの領域に留まることなく、顧客ニーズを起点としたパートナーシップによりセゾン・パートナー経済圏を構築するため、富裕層・SME マーケットでの存在感発揮、金融サービスをコアとする総合生活サービス展開、グローバルな金融事業プレーヤーとしての「セゾン」、の実現を目指す。金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループへの進化を遂げることで、同社の更なる飛躍が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

2024-2026年度クレディセゾングループ中期経営計画の策定並びに資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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