ロジザードが事業計画及び成長可能性に関する事項(2023年8月)を発表

概要

 ロジザード㈱(東証GRT4391)は、2023年8月14日、事業計画及び成長可能性に関する事項を発表した。

事業内容

 クラウドサービス事業(倉庫在庫管理システム、店舗在庫管理システム、OMO支援システム)。情報システムの開発及び販売。物流業務・小売業務コンサルティング。

強み
  • 短納期:稼働までのスピードを優先し、確実な稼働を実現。最短1か月で納品。
  • リーズナブル:時流ニーズの機能標準化(月額利用料化)を拡大。カスタマイズ開発は最小限で導入。
  • 高サービス:スピード導入へのコンサルティング。365日対応の運用サポートサービス。
中期経営計画

 2024年6月期の数値目標は、売上高2,024百万円(2023年6月期実績1,853百万円)、営業利益331百万円(同260百万円)、とした。

リスク
  • クラウドサービス等の新技術及び新サービスの導入が相次いで行われており、インターネット関連技術クラウドサービスの環境の変化への対応が遅れる可能性。
  • 資金力、ブランドを有する大手企業をはじめとする競合他社による価格競争の激化、および、顧客訴求力のより高いサービス提供が行われる可能性。
  • ソフトウェアのカスタマイズ案件の納入後の不具合の発生、顧客からの開発案件の仕様変更・追加要求の発生等、工数の追加、開発途上の不測事故等のより採算が悪化する可能性。
  • 主力製品である倉庫在庫管理システム「ロジザードZERO」について、製品の改良を計画通りに行うことができない、又は、主力製品以外の新製品が顧客に支持されない等の理由で製品が競争力を失う可能性。
  • 一時的なアクセス集中によるサーバー負荷の増加、ハードウェア及びソフトウェアの不具合、人為的ミス、コンピュータウイルス、自然災害、事故、サイバー攻撃等により、システム障害が生じる可能性。
  • 販売するソフトウェアに重大な瑕疵や不具合が発生した場合は、修正に時間を要し、その間同社の製品サービス等の提供ができなくなり、また、損害賠償の請求が発生する可能性。
  • 取引先及び荷主等の個人情報が、外部からの不正アクセス、システム運用における人的過失、従業員の故意等による個人情報の漏洩、消失、不正利用が発生した場合、信用の失墜を招き、更には損害賠償の対象になる可能性。
所感

 同社は、WMS(Warehouse Management System)市場はコロナによる需要増でEC/小規模向けの分野でレッドオーシャンの度合いが増したと分析。BtoB市場へポジションを広げると共に、労働力不足を補う自動化トレンド、店舗のスマート化とオンラインとの融合、といった時流を捉え、製品サービスを強化する方針を打ち出している。ノウハウ先取り、高速反復開発を通じて、同社の在庫管理・物流機能分野での更なる飛躍が期待される。

事業計画及び成長可能性に関する資料

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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