クリアルがホテル企画の㈱ティーエーティーとの資本業務提携を発表

概要

 クリアル㈱(東証GRT2998)は、2024年11月14日、ホテル企画・開発事業、ホテル運営事業を手掛ける㈱ティーエーティー(2023年11月期純資産426百万円、総資産1,946百万円、売上高1,532百万円、営業利益259百万円)との資本業務提携を発表した。

狙い

 ティーエーティーは、現場施設において常時多言語対応できる体制を整えており、インバウンド向けの長期滞在型のアパートメントホテルの開発及び運営で多くの実績があり、また多くのホテル開発及び運用のパイプラインを抱えている。クリアルは、ティーエーティーと資本業務提携することで、両社が有するホテル運営ノウハウ及び案件情報の共有を図る。

  • 両社は案件情報を可能な範囲で共有し、相互の事業拡大機会の最大化を図る。
  • 両社は開発資金及び売却時のファンド組成等、ファイナンス面で相互支援を行う。
  • 両社は案件検討時の精査における協力関係を構築する。
  • クリアルはティーエーティーの上場に向けた側面支援を行う。
  • クリアルとティーエーティーの人的交流の活発化により、ホテルに関連する新規ビジネスやサービスを創出する。
所感

 クリアルは、2024年7月、子会社であるクリアルホテルズ㈱の設立とホテル運営事業への参入を発表。ホテル運営事業参入の目的は、クリアルの不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」および機関投資家・超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO」への良質な案件パイプラインの供給にある。また、同時に、ホテル運営事業への参入により、ホテルアセットから生じる不動産利益のみならず、ホテルに関してクリアルの強みであるDXを活用したホテル運営等で効率的なオペレーション利益の獲得を目指している。本件資本業務提携は、クリアルのホテル運営事業の強化に資する戦略的資本業務提携であり、クリアルの更なる飛躍が期待される。

  • 挑戦度☆
  • 戦略度☆☆☆
  • 期待度☆☆☆

株式会社ティーエーティーとの業務提携契約の締結及び第三者割当増資の引受及び株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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