鹿島建設が「鹿島グループ中期経営計画(2024~2026)」を発表

概要

 鹿島建設㈱(東証PRM1812)は、2024年5月14日、2027年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画「鹿島グループ中期経営計画(2024~2026)」を発表した。

 2027年3月期の数値目標は、当期純利益1,300億円以上(2024年3月期実績1,150億円)、ROE10%以上(同10.2%)、とした。

施策
  • 国内建設事業を深める:社会・顧客に付加価値をもたらす提案力・設計施工力・エンジニアリング力の強化。デジタル化の推進による生産性向上・業務効率化。安全で魅力ある働きやすい現場の追求。
  • 成長領域を伸ばす:不動産開発事業の収益拡大と投資効率向上。グローバル・プラットフォームの強化。バリューチェーン拡充による収益源の多様化。
  • 技術立社として新たな価値を創る:グローバルなR&D体制の強化。イノベーション推進による新たな価値の創出。鹿島らしい新規事業の創出。
所感

 同社は、本中計期間中、技術立社としての新たな価値創出や不動産開発事業のさらなる収益拡大に向けて総額1兆2,000億円程度の投資を計画、凡そ半分の6,300億円を海外開発事業(北米、欧州、アジアの流通倉庫、賃貸住宅、学生寮、再エネ、複合施設等)に振り向ける。また、800億円を戦略投資枠とし、バリューチェーン拡充、イノベーショ ン推進、新規事業の創出に向けた投資やM&Aに充てる。中核事業を更に強化し、未来を開拓することで、同社の更なる飛躍が期待される。

  • 挑戦度☆☆
  • 戦略度☆☆
  • 期待度☆☆

鹿島グループ中期経営計画(2024~2026)-中核をさらに強化し、未来を開拓する-の策定について

以上

株価算定・企業価値評価で全国対応の三澤公認会計士事務所

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